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ビタミンCとナイアシンアミドは「打ち消し合う」?しぶとい誤解
「ビタミンCとナイアシンアミドは一緒に使わないで」ほど繰り返されるルールは珍しいもの。今もコメント欄やTikTokで見かけます。 どこから来た話か 昔の実験で、純粋な成分を加熱した溶液を調べたところ、ナイアシンアミドがナイアシンに変わり一時的な赤みを起こしうるとされました。棚にある現代の美容液とはかなり違う条件です。 現在の化粧品化学者のおおよその見解 今の処方なら組み合わせは基本的に問題ないとされる 両方入った製品もすでに多い 一部の
0 0成分オタクの落とし穴:濃度が高いほど効くの?
商品を見るとき「○%配合」の数字に惹かれる人は多いもの。でもこの考え方はずっと議論の的です。 よく言われること 多くの成分には適した濃度の範囲があり、それを超えても効果が比例して増えるとは限らず、刺激の可能性が上がることも 処方全体も大切:同じ濃度でも、ベースやpH、組み合わせで使用感も効果も変わる パッケージの%は、原料溶液としての配合率のことがあり、純粋な成分量とは限らない 韓国ブランドによくあるやり方 多くは「やさしく毎日使える」
0 0誤解チェック:「天然」「植物由来」=やさしい、とは限らない
Kビューティーには植物エキスがたくさんあり、ラベルには「ナチュラル」「クリーン」といった言葉が並びます。敏感肌にやさしいと思いがちですが、いつもそうとは限りません。 植物由来でも刺激になりうる理由 ラベンダー、柑橘、ティーツリーなどの精油由来の天然香料成分は、敏感肌のよくある刺激要因 エキスは単一成分ではなく複雑な混合物なので、反応を予測しにくい 多くの化粧品表示で「天然」に厳密な法的定義はない 「合成」が悪いとも限らない ラボでつくる
0 0誤解チェック:「pHを整える」ために化粧水は本当に必要?
パッケージや動画でいまだに見かける言葉:洗顔後は肌のpHを戻すために化粧水が必須。 どこから来た話で、今も正しいのでしょうか。 背景 昔の固形石けんはかなりアルカリ性で、使った後につっぱりがちでした。初期の化粧水はそれを「整える」と宣伝されたのです。最近の洗顔料は肌本来の弱酸性に近づけてつくられたものが多く、ブランドも「弱酸性」をうたっています。 肌が自分でしていること 健康な肌は、洗顔後に何もしなくても本来のpHへ戻っていく傾向があり
0 0ヒアルロン酸は乾燥した空気の中で肌の水分を「奪う」?
ネットでよく見る主張:乾燥した気候やエアコンのきいたオフィスでは、ヒアルロン酸美容液が肌の水分を引き出してかえって乾燥させる、というもの。バランスのとれた見方をまとめました。 ヒアルロン酸の働き 水分を引き寄せて抱えこむ保湿成分(ヒューメクタント)。美容液として使うと、肌表面がふっくら潤った感触になります。 心配の出どころ ヒューメクタントは手近なところから水分を引き寄せます。空気がとても乾燥していてフタをするものがないと、使った後につ
0 0曇りの日、室内、車の中…紫外線の誤解4つを正す
「今日は曇りだから大丈夫」「一日中室内だから日焼け止めはいらない」…そう思ったこと、ありませんか?よく聞く誤解をまとめました。 誤解1. 曇りの日は紫外線がない 雲が減らすのは紫外線の一部だけ。曇りでもかなりの量が届くというのが一般的な説明です 地域のUVインデックスを確認する習慣が役立ちます 誤解2. 窓ガラスが全部防いでくれる 普通のガラスはUVBの大部分を防ぎますが、UVAはかなり通すと言われています 窓際の席や長時間の運転が多い
0 0サーモンPDRN、植物由来「PDRN」… 原料の由来、どこまで開示していますか?
PDRNがスキンケアの人気キーワードになり、原料の打ち合わせでも同じ質問がよく出るそうです。「これはサーモン由来ですか、植物由来ですか?」 現場でよく聞く悩み 由来が多様に:サーモンの白子由来DNA原料のほか、植物や微生物発酵で作ったDNA原料も「PDRN」として紹介されています。 成分表示名とマーケティング名の違い:消費者は成分表で「PDRN」という言葉を探しますが、実際の表示は原料ごとに異なり混乱が生じるという声が多いです。 ヴィー
0 0スピキュール美容液:「ボトル入りマイクロニードル」の正体
スピキュール製品はいまTikTokでもっとも話題のKビューティートレンドのひとつ。海外メディアでは「リキッドマイクロニードリング」と呼ばれることもありますが、キャッチーな反面、少し誤解を招く表現です。 中身は スピキュールは海綿動物由来の、ごく小さな針状のシリカ構造体。美容液の中に分散しており、なじませると肌の最表面にとても小さな通り道をつくると説明されます。チクチク感があるのはそのためです。 よくある声 しばらく続くチクチク感 使い続
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