EUマイクロプラスチック規制、洗い流す製品は2027年10月まで ― 処方切り替えの日程表
EUが2023年に採択した**マイクロプラスチック制限規則(EU 2023/2055)**では、化粧品は製品タイプごとに販売できる期限が異なります。欧州に輸出しているなら、処方切り替えの日程を逆算するタイミングです。
欧州委員会が示す化粧品の期限
- 洗い流す製品(洗顔料、シャンプー、ボディウォッシュなど):2027年10月16日まで販売可
- 塗って置く製品(クリーム、美容液、ローションなど):2029年10月16日まで
- メイク・リップ・ネイル製品:2035年10月16日まで。ただし2031年10月17日以降はマイクロプラスチック含有の表示が必要
- スクラブ用マイクロビーズとルースグリッターは規則発効と同時に既に制限済み
研究所でよく聞く話
- 皮膜形成剤や感触改良パウダーなど、**「これはマイクロプラスチックに当たるのか?」**の判断が原料ごとに難しいという声が多いです。
- 代替原料にすると使用感が変わり、消費者評価をやり直す必要があるのも負担です。
欧州向け製品があるチームは、どのカテゴリーから処方切り替えを始めましたか?
出典: European Commission — Restriction of microplastics intentionally added to products
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